filage × Naoko Tsuji
色を纏う

コーディネートに色を取り入れることに対して、抵抗感を持つ方は多いと思います。
海外の人とは違って、日本人にはベースに黒があるので、確かに色の取り入れ方は難しいかもしれません。

でも、その人に似合うトーンが必ずあるんです。
そして、黒などの深い色でコーディネートを組むよりも、効果的に色を使ったほうがこなれて見えます。

40代になると「好きな色」を見つけている方は多いのですが、「好きな色」と「似合う色」が別の場合もあります。
たとえば、白い服を多く着ているけど、本当はベージュが似合うんじゃないかなと思う人がいたり。
だから、「好きな色」はキープしつつ、「似合う色」を探してみることも大切。

また、似合うと思っても、色のトーンによって似合う似合わないが出てくることも。
私はネイビーが好きなんですが、トーンで印象が変わるんです。
私にはメンズのネイビーのほうが似合うと気づいてからはメンズの洋服を買うようになりました。

自分に似合う色はどんな色かというのは、感覚を狭めず、まず実際に着てみて見つけていくしか方法はないと思っています。

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    スタンダートな自分を出したいときは、ジャージ素材のパープルのワンピースに、
    黒だとコントラストが強すぎるので、今回のようにグレーを合わせてしなやかさを出します。
    逆にショート丈のダウンをぶつけてみるのも面白いと思います。

    アウターは洋服の中で占める面積が多いので、一枚で華や女性像が作れます。
    逆に言うと、アウターだけで、そのシーズンのその人の印象が決まってしまうことも。
    なので、アウターを選ぶときは、前シーズンに買ったものと同じ形はリピートせず、まったく違うものを選ぶことをおすすめします。
    去年、スタンダートな黒のコートを買って、それが似合うと分かったなら、今年は赤を選んでみるとか。
    それぐらいのふり幅を持っていたほうが、それだけでコーディネートがこなれて見える。

    靴やバッグで冒険するのもよいですが、コートを着るシーズンなら、アウターこそ、冒険すべきです。

 

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